
幸福を決定する要因は、遺伝による設定点が50%、環境が10%、そして自発的な活動が40%。
つまり、財産、職場、居住地などの環境は実は幸せにはあまり影響はなく、自発的な活動、すなわち「日々の意図的な行動」の習慣が幸せの鍵ということ。
幸福とは、待っていれば訪れる幸運のことではありません。
幸せがずっと続く12の行動習慣
(中略)
興味深いことに、幸福とは見つけるべきものだという考えがあまりにも広まっているため、「幸福の追求」といったおなじみのフレーズにも、文字通り幸福とは追求したり、発見すべきものという意味が含まれます。しかし、私はそうした言い回しを好みません。幸福を「創造する」とか「築く」と考える方が、もっとその意味を表していると考えています。なぜなら、私たち自身の中に幸せを作り出す力があることが、これまでのさまざまな調査からわかっているからです。
どんな行動習慣を始めますか?
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『幸せがずっと続く12の行動習慣』幸福感のために自発的活動を選ぶ3つのポイント
幸福を決定する3つの要因カリフォルニア大学Riverside校のリュボミアスキー教授の『幸せがずっと続く12の行動習慣』では、幸福感を向上するために自発的活動をすすめています。 原題はTHE H...