タスクを先送りしたくなる時に試したい、衝動の脳をダマして抵抗を取り除く方法

面倒な書類、難しいレポート、気が進まないメール返信。

やらなければならないタスクがあるのにどうにもやる気がしない。

手をつけようとしても、気持ちが抵抗して動けない。

こうなると、いつまでもそのタスクは先送りされます。

別の簡単なタスクに逃げ込んでも、いつまでもモヤモヤが残る。

気になるものの、どうしても手がつけられないという苦しい状態が続きます。

そんな時に試したいのが、”衝動の脳”をダマすこと。

新しい仕事に取りかかろうとする時、抵抗を感じ、先送りしようと思ってしまうのは”衝動の脳”が新しい仕事を脅威と感じるからです。

“理性の脳”が”衝動の脳”に、その仕事の必要性を説明したとしても”衝動の脳”が仕事を嫌がる限り、ブレーキは踏まれたままです。

一番簡単な方法は「この仕事は怖くない!」と自分自身をダマすことです。

仕事に追われない仕事術 マニャーナの法則

仕事に追われない仕事術 マニャーナの法則では、人には”理性の脳”と”衝動の脳”があると説明しています。

 

“理性の脳”とは体全体を動かす計画や規則を作るもの。

人生設計、仕事、運動や健康的な食事などの生活改善などの計画を立てて実行を指示する働きをします。

一方、”衝動の脳”とは本能に従って直感的、反射的に反応する働きをするもの。

いくら理性の脳が計画に考えてそのタスクを早くやらないといけないと指示を出しても、衝動の脳が危険を感じたり、不快や不安を感じたら、衝動の脳が勝ってしまいます。

そこで、衝動の脳の反射的な反応が起きないように、タスクを簡単な最初の一歩のサブタスクにすること。

例えば面倒な書類を作成するタスクの場合、抵抗がある「書類の内容を書く」ことは「今はやらない」と考えるようにします。

そして、「あるフォルダに書類のファイルを作ってファイル名をつける」、これだけやろうと考えます。

このサブタスクであれば簡単ですし、怖くはありません。

ここまで進んだだけでも大きな一歩ですが、ファイルを作ってファイル名をつけると、タイトルと名前、日付くらいは書こうかなという気になります。

こうなると面倒な書類タスクも若干、簡単になっていきます。

見出しやアウトラインだけざっと書くことができるかもしれません。

ポイントは、簡単な最初の一歩のサブタスクを考えて、衝動の脳の反射的な反応が起きないようにすること。

この方法で、2日ほど悩んで進まなかった書類が一気に進みました。

ぜひ試してみてください。

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