紙のノートかアプリか。マインドマップを紙のノートに描く3つの理由

はじめに

マインドマップのスマホアプリを使うとアイデア出し、情報の整理が捗ります。

電車に乗っていてもサクサク書ける。

散歩していて思いついたアイデアをベンチで座って、一気に書き出す。

iThoughtsは描く、整理する時の操作性・使い勝手が良く気に入っています。

マップがカラフルで見やすく、画像やリンク、同期など高機能です。

503 Error - Service Temporarily Unavailable

一方で、手を動かしながら、紙に描くとまた、アイデアが引き出される感覚があります。

503 Error - Service Temporarily Unavailable

マインドマップを紙のノートに描く3つの理由を紹介します。

  1. 手書きで思考が深まる
  2. マップ全体を一覧しやすい
  3. 過去のマインドマップを自然と見返し、耕すことができる

マインドマップを紙で描く3つの理由

手書きで思考が深まる

アプリにタイピングしてマインドマップを描いていくと、頭の中の思考を一気に吐き出すことができます。

考えていることを素早く綺麗に、テキストとしてアウトプットできます。

一方で、手書きは時間がかかるものの、手を動かしながら、言葉の選択を考える余裕があります。

書いていることから新たな連想のキーワードがつながって出てきます。

アプリはスピード重視、手書き思考の深さのような質を重視として使い分けるのが良いでしょう。

ノートはロイヒトトゥルムを使っています。

503 Error - Service Temporarily Unavailable

マップ全体を一覧しやすい

マインドマップアプリは、階層的な表示を直感的操作で制御できます。

詳細を隠して全体を見やすくしたり、逆にあるブランチを開いて詳細を見たり。

マップ全体を縮小表示して全体を俯瞰したり、ある一部を拡大することもできます。

紙のノートにはこのようなインタラクティブな機能はありません。

しかし、それでも紙のノートに描いたマインドマップの方が見やすく感じます。

それはA5ノートならA5サイズ、B5ならB5サイズの制約の中に情報が収まっていることが一つの要因。

マインドマップアプリはノートのサイズに影響されることなく、情報をたくさん書けてしまうため、逆に見づらくなるということです。

紙のノートは、画面が光らないため、刺激が少なく見やすい、長く見ても疲れないという利点もあります。

https://ko-do.design/2019/06/26/post-395/

過去のマインドマップを自然と見返し、耕すことができる

ノートにマインドマップを書いておくと、ページをめくる際に、これまで書いたマインドマップのページが自然と目に入り、見返すことができます。

マインドマップを少し時間をおいてから見返すと、新たなアイデアが出たり、その時には気づかなった発見があります。

一方、アプリのマインドマップの場合、そのマインドマップを開かない限り、中身を見ることはありません。

Evernoteにマインドマップを貼り付けてレビューしやすくするというアプローチもありますが、紙のノートの手軽さには敵いません。

Evernote+iThoughts。マインドマップをEvernoteに入れて活用する3つの方法。
はじめにマインドマップはビジュアルに情報を整理する方法です。複雑で多くの情報が1つのマップに整理され、情報が階層的に描かれているため、情報と情報の関係性が分かりやすく、色や記号、位置で記憶しやすいという利点があります。デジタルでマインドマッ

ノートを見返し、耕すことを習慣にする3つの理由の記事もご覧ください。

503 Error - Service Temporarily Unavailable

まとめ

マインドマップを紙のノートに描く3つの理由を紹介しました。

  1. 手書きで思考が深まる
  2. マップ全体を一覧しやすい
  3. 過去のマインドマップを自然と見返し、耕すことができる

アプリはスピード重視、手書き思考の深さのような質を重視として使い分けるのが良いでしょう。

マインドマップの活用法についての記事もご覧ください。

503 Error - Service Temporarily Unavailable
デジタルツールメルマガ
毎日、目の前の仕事でなんとなく1日が過ぎてしまう。疲労感、消耗感、先延ばし感でなく、もっと充実感、達成感、成長感を味わいたい。そんなビジネスパーソンに向けて、本メルマガはごきげんな1日をデザインするのに役立つデジタルツールを紹介します。日記や手帳、時間管理、習慣化、生産性向上、生活改善等のアプリやiPhone,iPad活用法について、あなたのライフスタイルに合わせた活用法をお届けします。
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします。
書く・アウトプット習慣
スポンサーリンク
関連記事
「行動デザインラボ」をフォローする
行動デザインラボ
タイトルとURLをコピーしました