書評: 10年後も見た目が変わらない食べ方のルール

はじめに

年に一回の人間ドックを受けましたが、中性脂肪や悪玉コレステロールの数値が上昇。

在宅勤務による運動不足もあれば、ストレスから甘いものを結構食べていると改めて気づきました。

健康で最高の体調を目指して習慣を立て直すための一つとして、食べ方を見直そうと、笠井 奈津子 (著)、 「10年後も見た目が変わらない食べ方のルール」を手に取りました。

 

著者は栄養士で、都内診療科クリニック併設の研究所等で食事カウンセリングに携わり、1万通り以上の食事記録をチェックしたという実績をお持ちです。

企業研修では事前に社員の食事記録を確認し、アドバイスをされているとのこと。

本書は、10年後も見た目が変わらないというテーマで、「見た目年齢」と食べ方の驚くべき関係や、体型も肌つやも目の輝きも食べ物で決まるということを解説しています。

また、脳の働きを食事でコントロールするための朝食や夕食の食べ方、自律神経を味方にするための食事術などコンディションをよくする食べ方についても詳しく述べられています。

このように様々な食べ方のルールが紹介されていますが、その中の2つを紹介します。

  • コンビニでの食べ物の選び方
  • ジャンクフードで穏やかな心は作れない

10年後も見た目が変わらない食べ方のルール

コンビニでの食べ物の選び方

コンビニでご飯を済ませようとすると、どうしても生野菜を摂取しにくいものです。

ということは、ストレス抵抗力や抗酸化力を高めてくれるビタミンCをはじめ、様々なビタミン、ミネラルを充分に摂ることが難しくなります。

それだけでも疲れが出る条件が揃っているというのに、肝臓に負担をかける添加物まみれの生活を送ってしまえばどうなるでしょう。

栄養の吸収力・分配力がうまくいかず、代謝がさがり、疲れやすくなる。

簡単に言えば、自分で自分にムチを打ち続けるようなものです。

10年後も見た目が変わらない食べ方のルール

コンビニでの食べ物の選び方としては、添加物が少ないものを選ぶために、「コンビニではカウントする」という提案をしています。

具体的には、レトルトやパン類、飲料などの個装されているもにについては原材料名として並ぶ数が少ないものを選びましょうということ。

また、お弁当やサンドイッチなどのお惣菜については食材の彩りの数が多いものを選ぶということ。

これくらいシンプルなルールであればすぐに実践しやすいです。

カロリーや栄養素などを考え出すと大変ですが、原材料の数のカウントくらいならパッと見れば分かります。

まず商品を選ぶ際に裏の原材料表示をチェックするという習慣から始めましょう。

ジャンクフードで穏やかな心は作れない

クライアントの方にお話を聴いていくと、オフィスに必ず一人は毎日の「お昼がカップ麺」という人がいるようです。

限られたお小遣いの中から昼食代を捻出しようとすれば、ワンコインになっても仕方ないかもしれません。

しかしもちろん、それでは脂肪分や塩分、糖分が過剰になり、それらを消費するためのビタミンも不足します。

高血糖状態が続くので、脳の活性化も妨げられます。動物性脂肪、それも肉由来のものが多いために生活習慣病のリスクが高まることになります。

栄養の偏りや不足が続けばそうした不調がどんどん体に出るようになり、集中力が低下したり、怒りっぽくなったり、無気力になったり、情緒不安定になったりと、心の面でも不調が現れるようになります。

10年後も見た目が変わらない食べ方のルール

菓子パン、カップ麺、ハンバーガー。

ジャンクフードは、手軽で、時に無性に食べたくなります。

また、スナック菓子はストレスがかかった時、ついバリバリ食べてしまいます。

脂肪分や塩分、糖分を体に過剰に取り入れているという事実に気づかず、無意識にどんどん食べてしまっています。

それが心の不調をきたし、さらに食べてしまうという悪循環になりかねません。

まず、ジャンクフードを食べるときに何を自分の中に取り入れているのかということに気づくところから始めましょう。

まとめ

「10年後も見た目が変わらない食べ方のルール」から2つのルールを紹介しました。

  • コンビニでの食べ物の選び方
  • ジャンクフードで穏やかな心は作れない

食生活の習慣は様々な食品について何を食べるのか、何を食べないのか、食べるタイミング、量など多様で複雑な行動からなっています。

一気に変えようとせず、少しずつ改善を継続していく。

本書で紹介されている様々な食べ方のルールを取り入れて、自分の食べ方のルールを作っていきましょう。

食事についてはこちらの記事もご覧ください。

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