
はじめに
動画やソーシャルメディア、ゲームで夜更かししたり、ダラダラしてしまったり。
予定が詰め込まれていて慌ただしい1日、ストレスフルな1日にはエネルギーを使い果たして、リズムが崩れがちです。
息切れせずに夜まで運動や勉強、創作などの習慣を続けるには、マラソンのようにペースを作って走り切るペース配分が必要です。
1日のエネルギーのペース配分をする3つのポイントを紹介します。
- ポモドーロタイマーでこまめに休憩し、長時間作業を続けない
- 昼寝、瞑想でチャージ
- 予定やタスクを絞り込む
1日のペース配分をする3つのポイント
長時間作業を続けない
長時間、根を詰めて作業を続けると一気に疲労が溜まります。
同じ姿勢を続けているため、肩や首、腰が固まったり、目が疲れます。
ポモドーロタイマーでこまめに休憩するのが有効です。
ポモドーロテクニックは、集中するのに役に立つメソッド。
「25分集中して作業し、5分休む」を1セットとして、4セットを実行した後は、15分など長い休憩を取るものです。
このタイマーに従って作業をすれば、長時間ぶっ通しで作業して疲れ果てた、ということはなくこまめに休憩を取ることができ、エネルギーがガクッと減ることを防止できます。

昼寝、瞑想でチャージ
昼寝は、パワーナップと言われ集中力を回復してくれます。
10分、目をつむっているだけでもだいぶ疲労が回復します。

また、瞑想は、1.集中力が高まりパフォーマンスが上がる、2.思考によるストレスが軽減される、3.イライラ、不安から解放され、心が安定するという効果があります。
休憩の間に5分でも10分でも瞑想すると落ち着きます。

さらに運動や散歩など身体を動かすことも気分転換になり、エネルギーをチャージできるでしょう。
予定やタスクを絞り込む
予定やタスクをたくさん詰め込んでも、エネルギーは早々に枯渇してしまいます。
また、結果的にはやり残しがたくさん発生したり、ストレスがたまります。
自分のちょうどいい予定、タスクの量を知り、そのペースを守るように余白を持つのがよいでしょう。

まとめ
1日のエネルギーのペース配分をする3つのポイントを紹介しました。
- ポモドーロタイマーでこまめに休憩し、長時間作業を続けない
- 昼寝、瞑想でチャージ
- 予定やタスクを絞り込む
ただし、ペース配分を考えて動いていても、突発の仕事などが発生したらその対応でエネルギーが枯渇することもあります。
その状態で焦って頑張ろうとしてもうまく行きません。
そんな時は割り切って、早く休、早く寝て次の日にがんばりましょう。