
はじめに
Googleカレンダーあるいは他のカレンダーアプリを使ってアポイントメントや会議、懇親会やイベントなど様々な予定を管理している方、多いでしょう。
カレンダーアプリは毎日予定の確認のために見るものです。
1日のビューや1週間のウイークリービューもありますが、ぎゅうぎゅうに予定が詰まっていたり、大変な予定ばかり入っていると、テンションが落ちるのではないでしょうか。
やるべきことが並んでいる予定表は、エネルギーを下げます。
そこで、Googleカレンダーを楽しみ、エネルギーを上げる3つの方法を紹介します。
- やりたいことの予定をいれる
- 予定がうまくいったイメージをメモする
- 予定の件名に数字を入れて積み上げ感を出す
GoogleカレンダーはiPhone, iPadで使えますし、ブラウザからも利用可能です。

また、Androidアプリもあります。
Googleカレンダーを楽しむ3つの方法
やりたいことの予定をいれる
やるべきことしか書いていない予定表は、エネルギーを下げます。
読みたい本を読む予定、お出かけの予定、映画を見る予定、ゲームをやる予定など、やりたいことの予定を入れましょう。
Googleカレンダーは、予定ごとに色を変えられます。
やりたいことの予定は明るい色にすると目立ちます。
単純にリラックスするという予定でもOKです。
自分の楽しみがしっかり入っている予定表にデザインしましょう。
予定がうまくいったイメージをメモする
やるべきこと、やりたいこと、いずれの予定でも得たい結果を予定のメモします。
例えば、会議の最高の結果、状態はどんなものでしょうか?
今、抱えている問題が解決できた、自分の企画が承認された、メンバーの意見を引き出せた、など最高の結果を思い浮かべます。
プレゼンや発表でも、楽しく落ち着いて話せた、笑いが取れた、有益なコメントをもらえた、質問に的確に答えられた、など最高の結果はあるでしょう。
受け身で予定をこなすとやるべきことのままです。
積極的に最高の結果を取りに行くと、それは前向きなやりたいことに変換されます。
その予定であれをやってみよう、これを試してみようと行動が変わり、予定が楽しみになります。
積み上げ感を出す
これは習慣的な繰り返す予定やタスクになりますが、予定の件名に数字を入れます。
例えば毎日筋トレをやるという習慣にチャレンジする場合、予定に1日目には、筋トレ1日目、2日目には筋トレ2日目と入れておきます。
毎日、その予定を見る時にはカウントアップしている数字があるため、続けられているという自信、自己肯定感、達成感などポジティブな感情を得ることができます。
他にも読書1日目、読書2日目と予定に入れておくのも良いでしょう。
予定に入れて自分との約束にしてしまえば、習慣は達成しやすくなります。
なお、習慣をスキップすると予定の日付を変えなくてはならず大変です。
とにかくゼロにせず、腹筋1回、読書1ページなど小さな習慣でOKにして着実に実行していくのがいいでしょう。
まとめ
Googleカレンダーを楽しみ、エネルギーを上げる3つの方法を紹介しました。
- やりたいことの予定をいれる
- 予定がうまくいったイメージをメモする
- 予定の件名に数字を入れて積み上げ感を出す
やるべきことが並んだ予定表ではなく、やりたいこと、最高の状態や結果、自分の積み上げや達成感がつまったカレンダーへと変えていきましょう。
Googleカレンダーを使って、理想の1日をデザインする方法についてはこちらの記事をご覧ください。
