
はじめに
テレワークでWeb会議に参加する機会が増えた方、多いでしょう。
ヘッドセットは何を使っていますか?
しばらくiPhoneに付属している有線のヘッドセットを使っていましたが、AirPodsにしたところ、Web会議の環境が非常によくなりました。
テレワーク環境でのWeb会議にAirPods Proをおすすめする3つの理由とデメリットも合わせて紹介します。
- ケーブルがないため自由度が高い
- ノイズキャンセルで聞きやすく快適
- 軽くて疲れにくい
Web会議にAirPodsをおすすめする3つの理由

ケーブルがないため自由度が高い
無線のため、Web会議中に椅子に座った状態からスタンディングデスクへ移動することも簡単。
少し長めの会議でも立ったり座ったりしながら集中力を維持して参加できます。
スマートフォンから参加であれば、歩きながら会議に参加する際もケーブルがないと快適です。
少し伸びをしたり、姿勢を変える際にもケーブルがないのは助かります。
ノイズキャンセルで聞きやすく快適
在宅勤務をしていると、周辺の音が気になることがよくあります。
例えば工事の音、掃除機の音。
これらが気になると集中力が阻害されます。
AirPodsのノイズキャンセリング能力は非常に高いため、会議の音声に集中できます。
はずすと騒音にびっくりするほどです。
騒音などに敏感な人は特にノイズキャンセリング付きのヘッドセットにすることをオススメします。
軽くて疲れにくい
ごついヘッドセットは性能もいいのですが、重くてかさばるものは疲れます。
長時間つけっぱなしですと疲れがたまることも。
AirPods Proは、片方で5.4g。非常に軽いです。
高さ:30.9 mm
幅:21.8 mm
厚さ:24.0 mm
重量:5.4 g
AirPods Pro – 仕様 – Apple(日本)
また、会議前にヘッドセットのケーブルが絡まっていたりするとイラッとしますが、無線であればそのようなこともありません。
これも毎回のことですので、メリットです。
デメリット
AirPods Proのデメリットはバッテリ持ちと価格の2点。
バッテリ持ちについては、スペック上は連続通話でも3.5時間ですが、おおよそ2時間程度でバッテリが心許ない状態になります。
会議のたびに充電が必要で、充電を忘れると使えなくなるため、バックアップとして有線ヘッドセットももっておくとよいでしょう。
1回の充電で最大4.5時間の再生時間(アクティブノイズキャンセリングと外部音取り込みモードをオフにした場合は最大5時間)3
1回の充電で最大3.5時間の連続通話時間4
AirPods Pro – 仕様 – Apple(日本)
もう一つは価格。機能性は高いもののもう少し手に取りやすい価格に下がるといいですね。
まとめ
これまで音楽やオーディオ学習にはAirPods Pro、Web会議は安定性や安心感からEarpodsを使うように使い分けていただのですが、Web会議もAirPods Proに置き換えることで非常に快適になりました。
ケーブルがないため自由度が高い、ノイズキャンセルで聞きやすく快適、軽くて疲れにくいの3点について解説しました。
バッテリ持ちと価格の2つのデメリットがあるものの、トータルではAirPods Proを使いわない理由はありません。
ぜひAirPods Proで快適なWeb会議の環境を手に入れてください。
なおAirPods Proはオーディオ学習にもおすすめで、電車の走行ノイズがうるさい中でも、オーディオ学習、語学学習がはかどります。
