集中する習慣: デスク上で目に入るモノを最小化する3つのステップ。MacBook Pro, iPad mini, タイマーのセットアップ。

はじめに

デスク周り、片付いていますか?

こちらの記事で、気が散ることの脳のメカニズムを解説しました。

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脳は1秒間に4回、何かより重要なものがないか探し続けています。

机の上に注意をそらすものがあれば簡単に注意が奪われます。

理想は、机の上に使うモノ以外、なにもないこと。

デスク上で目に入るモノを最小化する3つのステップを紹介します。

  1. デスクの上の不要なモノを捨てる、片付ける
  2. よく使うものは引き出し等にしまう
  3. 定位置を決め、使ったらしまう

デスク上で目に入るものを最小化する3ステップ

デスクの上の不要なモノを捨てる、片付ける

まず不要なモノ、ゴミがあれば捨てる。

そして、デスクの上に置いておく必要のないものは他の本棚やクローゼット等に極力しまいましょう。

例えばデスクの上のミンティアやグラスは休憩する場所に置くようにしました。

よく使うものは引き出し等にしまう

よく使う、すぐに使いたいものは引き出しにしまいます。

引き出しを開けた時ごちゃっとしていると集中力がそがれるため、ここも片付けます。

iPhoneも引き出しに入れたり、机に座っているときに目に入らない、陰の場所に置くようにしています。

定位置を確定、使ったらしまう

結果的に、MacBook Pro 16インチ, iPad mini, そしてタイマーのみをデスクの上に置くようにしました。

タイマーは時間管理の習慣の必須アイテム。作業中に常に目に入る場所にある必要があるため、ここに配置。

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MacBook Pro16インチはメインマシン。場所をとらない省スペースでいいです。

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iPad miniはMacBook Proと組み合わせて使っていて、例えばiPad miniでKindle本を参照しながら、MacBook Proで記事を書いたりしています。

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他、ノートやペン、本などは使うたびに出して、使ったら戻すというようにします。

まとめ

デスク上で目に入るモノを最小化する3つのステップを紹介しました。

  1. デスクの上の不要なモノを捨てる、片付ける
  2. よく使うものは引き出し等にしまう
  3. 定位置を決め、使ったらしまう

なお、デスク周り以外の空間も片付けることでさらに集中できる空間にすることができます。

片付けの効果は以下の2つ。

第一に、片付けをすることで、物を動かしたり、整理して体を動かすことで心のステートが変わります。

第二に、片付けすることによって空間をすっきりさせ、心地よさを感じるだけでなく、小さな行動でも有意義がことをできたという自己効力感を感じることができます。

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なお、どうしてもなかなか片付けができない人には裏技もあります。

それはメインの座って作業するデスクとは別のサブデスクを用意すること。

そのサブデスクの上にはいつもモノがない状態にしておきます。

こちらの記事のように、スタンディングデスクを導入することで、いつもクリーンな状態のデスク環境が手に入ります。

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はじめに在宅勤務をしているとどうしても椅子に座って同じ姿勢でいる時間が長くなります。肩がこったり、腰がおかしくなったり、疲れがたまったりといろいろと悪影響があります。立って作業をしていると、ちょいちょいふくらはぎを伸ばしたり、足を曲げたり、

スタンディングデスクに移動して、ノートパソコンを開いたり、紙のノートを開けば、それだけに集中する環境がを一瞬でつくることができます。

片付けやモノ・コトを減らす、絞り込むための参考書籍はこちらをご覧ください。

減らす技術 新装版

大切なことに集中するため、無駄なモノ・コト、不要なモノ・コトを減らすための考え方のヒントが満載。
捨てる、手放すためのルールなど。
シンプルライフを目指したくなる良本です。

人生を変える断捨離

断捨離は、モノの捨て方からはじまりますが、この選び抜く、絞り込むが浸透すると、考え方ややることなど「コト」の手放し方、シンプルなライフスタイルにつながっていきます。
空間や時間がごちゃごちゃしているのなら、この本からはじめましょう。

人生を思い通りに操る 片づけの心理法則

片付け=自分のリソースを目標に向かって集中できる環境を作ることと定義し、片付けの34のメソッドを紹介しています。例えば、片付けの基本3原則として、3択の原則、初速最大化の原則、ローコスト管理の原則を示しています。部屋がきれいになることをゴールにしているのではなく、人生を最大化し、幸福を手に入れるための本です。

人生がときめく片づけの魔法 改訂版

片付け本の定番。累計1100万部超えの世界的ベストセラー。
どんな空間を作りたいのかというアイデア、
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