バレットジャーナルとマインドマップを組み合わせたノート術「マインドジャーナル」

はじめに

バレットジャーナルはシンプルな箇条書きノート術。

やること(タスク)や予定(イベント)、アイデア(メモ)など種別に応じた記号を使って、箇条書きをします。

書くのに手間がかからず、読みやすい利点があります。

タスク管理やスケジュール管理、アイデア出し、日記など様々な目的で使えるのも魅力です。

ただし、段取りやアイデア出しなどノート上で考える目的にはあまり合っていません。

たくさんの情報を整理して書きたい場合にも向かないでしょう。

段取りを考えたり、発想を広げたり、情報を整理するためにはマインドマップが適しています。

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バレットジャーナルとマインドマップを組み合わせたノート術「マインドジャーナル」の書き方を紹介します。

  1. タスクの段取り
  2. アイデア出し
  3. 情報整理

マインドジャーナルの書き方

やること(タスク)や予定(イベント)、アイデア(メモ)など種別に応じた箇条書きの記号をつけるのはバレットジャーナルと同様です。

マインドマップでは以下のようにビジュアルに情報を整理します。

  • センターにメインテーマを書く
  • センターから放射状に枝を書きつつ、関連する情報や発想したアイデアを書く
  • 線や記号、単語、色、画像を用いる(文章でなく、単語か短いフレーズで書く)

こちらは書籍「一兆ドルコーチ」を読んだ際のマインドマップの例です。

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一方、「マインドジャーナル」では、タスクやアイデア、メモをルート(根)にして、右側に枝分かれをして関連する情報やアイデアを書いていきます。

□タスク ----- □サブタスク1------サブタスク11
               |                             |
               |                             ------サブタスク12----サブタスク121
              |
               ----- □サブタスク2
               |
               ----- □サブタスク3------サブタスク31----サブタスク311
               |                              |
               |                              -----サブタスク32
               |
               .......

マインドマップはテーマを中心として放射状に枝を伸ばして書くのに対して、マインドジャーナルは木が右に倒れたように、右側にだけ枝を伸ばしていきます。

マインドマップ同様、単語など短いキーワードで書きましょう。

タスクの段取り

大きなタスクの段取りであれば、上図のようにタスクをルート(根っこ)に書き、枝分かれするようにサブタスクに分解していきます。

サブタスクが大きい場合はさらに小さなステップに分割します。

タスクに関する課題や対策、参考情報なども一緒に書きましょう。

マインドマップにより、キーワードが階層的に整理され、線で結ばれているのでタスクとサブタスクの関係性や情報の結びつきも分かりやすくなります。

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アイデア出し

アイデア出しであれば、考えたいテーマをルートに書き、自由に枝分かれにして発想のキーワードを書いていきましょう。

特定の枝が伸び、木としてはいびつな形になってもOKです。

例えばスピーチで話す内容を素早くアイデア出しすることができます。

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情報整理

情報整理の場合は、テーマをルートに書き、サブテーマの枝を伸ばし、さらに詳細情報の枝を伸ばしていきます。

階層的にハイレベルの情報と詳細情報を関連付けて配置することができるため、後での見返しがしやすくなります。

さらに、重要なキーワードは赤い線で丸く囲んだり、枝の色を変えるといいでしょう。

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まとめ

バレットジャーナルとマインドマップを組み合わせたノート術「マインドジャーナル」を紹介しました。

  1. タスクの段取り
  2. アイデア出し
  3. 情報整理

バレットジャーナルにおける箇条書き記号のシンプルさや簡単さは維持しつつ、段取りやアイデア出し、情報の整理がしやすくなります。

バレットジャーナルをやっていて、タスクを先送りしがち、アイデアやメモが散らかりがちの方はぜひ「マインドジャーナル」を試してみてください。

マインドマップを書いたことがある方であれば、すぐに慣れるでしょう。

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