バレットジャーナルとマインドマップを組み合わせたノート術:マインドジャーナル

はじめに

バレットジャーナルはシンプルな箇条書きノート術です。

やること(タスク)や予定(イベント)、アイデア(メモ)など種別に応じた箇条書きの記号をつけるもの。

このような種別に応じた記号をつけて、箇条書きで書くだけのため、非常に簡単です。

書くのに手間がかからず、見やすいという利点があります。

タスク管理やスケジュール管理、アイデア出し、日記など様々な目的に使うことが出来ます。

今はA5サイズのロイヒトトゥルムのノートを使っています。

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バレットジャーナルの課題

ただ、シンプルなメモとしてはよいのですが、段取りやアイデア出しなどノート上で考えるという目的にはあまり合っていないと感じていました。

また、多くのインプットした情報をメモする際も箇条書きを階層化することはできてもやはり不十分です。

  • 段取り: あるプロジェクトのタスクを洗い出したり、タスクを細分化する
  • アイデア出し:あるテーマにおいて、課題や対策など発想を広げる
  • 情報の整理:本やセミナー等でインプットした情報を整理する

マインドマップ

このような段取りを考えたり、発想を広げたり、情報を整理するためにはマインドマップが適しています。

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マインドマップは以下のようにビジュアルに情報を整理します。

  • センターにメインテーマを書く
  • センターから放射状に枝をかきつつ、関連する情報や発想したアイデアを書く
  • 線や記号、単語、色、画像を用いる(文章は書かず、単語か短いフレーズで書く)

情報が階層的に描かれているため、情報と情報の関係性が分かりやすいという利点があります。

こちらは本を読んだ際のマインドマップの例です。

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バレットジャーナルとマインドマップを組み合わせたノート術

バレットジャーナルにマインドマップの書き方を組み合わせることで、段取りやアイデア出しやメモの整理がしやすく成ります。

そのバレットジャーナルとマインドマップを組み合わせたノート術「マインドジャーナル」の書き方を紹介します。

マインドジャーナルの書き方

やること(タスク)や予定(イベント)、アイデア(メモ)など種別に応じた箇条書きの記号をつけるというのはバレットジャーナルと同様です。

そのタスクやアイデア、メモをルート(根)にして枝分かれをしてサブタスクや関連するアイデア、メモをどんどん右に書いていきます。

□タスク ----- □サブタスク1------サブタスク11
               |                             |
               |                             ------サブタスク12----サブタスク121
              |
               ----- □サブタスク2
               |
               ----- □サブタスク3------サブタスク31----サブタスク311
               |                              |
               |                              -----サブタスク32
               |
               .......

マインドマップはテーマを中心において放射状に枝を書いていくのに対して、マインドジャーナルは木が右に倒れたように、右側にだけ枝を伸ばしていきます。

マインドマップ同様、文章ではなく、単語など短いキーワードで書くようにします。

あるプロジェクトのタスクの段取りであれば上記にのようにタスクをルート(根っこ)に、枝分かれをさせてサブタスクに分解していきます。

アイデア出しであれば、テーマをルートにして、思いつくことを自由に枝分かれにして書いていきます。

特定の枝だけどんどんアイデアが広がって木としてはいびつな形になるかもしれませんが、気にせずどんどん発想していきましょう。

情報整理であればそのテーマをルートに、先に大見出しとしていくつか枝分けれをさせておくと書きやすいでしょう。

また、マインドマップのように重要なキーワードは赤い線で丸く囲んだり、枝の色を変えたりするのも良いです。

マインドジャーナルの利点

バレットジャーナルにおける段取り、アイデアだし、情報の整理について、マインドマップを利用することで、以下のように解決できます。

  • 段取り: あるプロジェクトのタスクについて、枝分かれを書いていくことで、タスクの洗い出や細分化がし易くなる
  • アイデア出し:あるテーマにおいてマインドマップの手法を取り入れることで、様々な観点でのアイデアや課題、対策など発想を広げることができる
  • 情報の整理:階層的に、概要の情報と詳細情報を関連付けて配置することができる。

キーワードが階層的に整理され、線で結ばれているのでタスクとサブタスクの関係性や、アイデアがどのアイデアから出てきたのかという繋がりが分かりやすいという利点があります。

また情報の整理においても、階層的に情報を配置することで階層の上位の概要情報をさっと拾ったり、関心のあるところだけ詳細情報をチェックするということができます。

まとめ

バレットジャーナルとマインドマップを組み合わせたノート術「マインドジャーナル」を紹介しました。

バレットジャーナルにおける箇条書き記号のシンプルさや簡単さは維持しつつ、段取りやアイデア出し、情報の整理がしやすくなります。

バレットジャーナルをやっていて、タスクがなかなか実行できない、アイデア等のメモが散らかってごちゃごちゃしているという方はぜひ、このマインドマップをアレンジしたノート術を試してみてください。

マインドマップを書いたことがある方であればすぐに慣れると思います。

バレットジャーナルにおけるタスク管理についてはこちらの記事もご覧ください。

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