行動を促進する「未来ノート」の7つのモジュール

はじめに

書く習慣の参考として、『「未来ノート」で道は開ける!』を手に取りました。

 

著者は、1989年3月20日から1ヶ月1冊のペースで「未来ノート」を書き、220冊まで書いているとのこと。

未来ノートは、一言でいうと行動計画のノート。

年間計画、今月やるべきこと、週の計画、そして今日のスケジュール、アクションアイテムと行動計画をブレイクダウンしていきます。

そして、やり終えたら()でマークをつけます。

行動を促進する「未来ノート」の7つのモジュールを紹介します。

  1. 行動計画ページ
  2. 今日のスケジュール(月曜日〜日曜日)
  3. 翌週以降のスケジュール
  4. 翌月以降のスケジュール
  5. Tアイテムページ
  6. 知識ページ
  7. 資料作成ページ

「未来ノート」の7つのモジュール

行動計画ページ

行動計画ページでは、1年の計画を毎月のプランに落とし込むために、見開き6〜10ページを使ってその月にやるべき行動をリストアップします。

行動を大項目、中項目、小項目とブレイクダウンしていきます。

例えば目標売上(大項目)⇒セールス力(中項目)⇒営業スキルのアップ(小項目)とブレイクダウンします。

今日のスケジュール(月曜日〜日曜日)

”今週のスケジュール”の詳細は前の週の土曜日までに立てます。それを当該日の前日に再度「今日のスケジュール」として4つの観点から何度も見直します。

①その仕事を捨てられるか?(本当にやる必要があるのか?)

②その仕事は自分でやる必要があるか?(他の人でもできるのではないか?)

③その仕事にかける時間をもっと短く出来ないか?(そのためにはどんな準備をしたらよいか?)

④その仕事は他に並行して進められる類のものか?

「未来ノート」で道は開ける!

見開き2ページの左側のスペースに1日のスケジュールを書きます。

30分単位で、目的と目的達成に必要なアクションを書く。

これをなんと2週間前に作成します。2週間前に考えることで、効率的にスケジュール調整できることがその理由です。

目的やアクションを書くことで、会議、面談、移動など1日をシミュレーションできます。

事前にやっておくべきことに気づくことができ、段取りがよくなるでしょう。

翌週以降のスケジュール

翌週以降に行うアクションアイテムが出てきた場合、その日のページに書くのではなく、翌週の適切な日の適切な時間帯に書きこみます。

これでそのアクションを行うための時間の確保(タイムブロッキング)ができます。

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実行する日時が確定していない場合は、翌週以降のスケジュールにまとめて書きましょう。

翌月以降のスケジュール

翌月以降にやるものはこちらに書きます。

これを行うことで時間的ブランクのあるアクションも忘れられずにいますし、これを行動計画においてブレイクダウンすることで、情報量が増え、より質の高い行動ができます。

1冊のノート(=その月のノート)を書き終えるときは、こちらの情報を翌月のノートに書き写すということをします。

バレットジャーナルでいうところのマイグレーションにあたります。

Tアイテムページ

Tアイテム(Thinking Item)とは、”自分で考えなければならない”項目のこと。

すぐには解決出来ない問題で、考えて考えて解決案を出さなければならない事項をTアイテムページに書き出します。

時間のあるときTアイテムページを眺めて、浮かんでくるアイデアを書き込み、解決に近づけていきます。

知識ページ

セミナー、人の話、新聞、書籍から得た知識を書き留めるページ。

ページを眺めながら、知識を今の自分の目標や課題、状況にどう活用できるのかを考えて、アクションにつなげましょう。

資料作成ページ

説明資料、講演資料が必要な場合、未来ノートの最後の数ページを逆から利用して原稿を作成するというもの。

スライド作成しやすいように1ページを上下に2分割して、スライドのタイトルや内容を描いていきます。

まとめ

行動を促進する「未来ノート」の7つのモジュールを紹介しました。

  1. 行動計画ページ
  2. 今日のスケジュール(月曜日〜日曜日)
  3. 翌週以降のスケジュール
  4. 翌月以降のスケジュール
  5. Tアイテムページ
  6. 知識ページ
  7. 資料作成ページ

未来ノートは、行動計画とアクションアイテムにこだわった行動志向のノート術です。

バレットジャーナルのモジュール構造と似ており、行動計画ページはマンスリーログ、今日のスケジュールはデイリーログ、翌月以降のスケジュールはフューチャーログ、Tアイテムページや知識ページはコレクションに相当するものと考えられます。

ここまでの量と質をいきなり書くのは難しく、まずは少しでも書くことを続けることに集中しましょう。

無理なく継続できるようになったら、次のステップとして量、質を追求していきましょう。

 

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