
定期的なレビューをスケジュールにいれる
モノづくりや執筆、学習、運動など様々な自分のプロジェクトを持っていると思いますが、レビューできていますか?
プロジェクトの状態、課題、次のやること、今後のスケジュールなど把握できているのか。
プロジェクトは放っておくと、徐々に綻んできたり、意識から外れていきます。
定期的なレビューを習慣化しましょう。
プロジェクトによってどれくらいの頻度でレビューすると良いかは異なります。
一週間で見るものもあれば、1ヶ月単位で見れば十分という長期的なプロジェクトもあるでしょうし、毎日レビューが必要な動きが早いものもあります。
適切な周期で確実にレビューできるようにするためには、カレンダーにレビューの時間を確保しましょう。
やることをあるタイムスロットに落とし込むタイムブロッキング です。
レビューの時間を1週間のカレンダーに確保します。
レビューの時間ですが、週次レビューであれば一つのプロジェクトあたり目安として5分程度でしょう。
3つのプロジェクトで、15分、6つある方は30分を確保。
プロジェクトの内容や複雑さによっても変わるため、実際にやってみて、かかる時間を調整します。
しばらくほったらかしだったプロジェクトについては、課題、やることが増えて時間がかかるでしょうが、適切にメンテナンスされていればスムーズにレビューできます。
タイムブロッキングのやり方や、そのメリット、ハードルと対策についてはこちらの記事をご覧ください。

Todoistでプロジェクトをレビュー
プロジェクトを管理し、レビューするツールとしては、Todoistがおすすめです。

Todoistはタスク単体やサブタスクを扱う機能も優れていますが、プロジェクトを扱う機能も充実しています。
プロジェクトの下に階層的にサブプロジェクトを配置できるため、多くのプロジェクトも把握しやすく管理できます。
また、プロジェクトのカラーも選ぶことができ、同じ系統のプロジェクトを同じような色に設定することができ、見やすいです。
自分が抱えているプロジェクトが一覧できるため、レビューしやすいという利点があります。
まとめ
プロジェクトをスムーズに回して目標達成していくためには、レビューが欠かせません。
カレンダーにしっかり時間を確保して習慣化しましょう。
またTodoistはたくさんのプロジェクトを持っている方に特におすすめです。
一覧で自分が何を持っているか、どのプロジェクトに注意を払うことができていて、何がほったらかしになっているかが見えます。