はじめに
仕事中はパソコンを触ったり、書類を書いたりしていて、1日中椅子に座っていると言う方も多いのではないでしょうか。
そうなると常に猫背の体勢で肩が内側に入り、腰や腰にも固まった状態になります。
これが肩こりや腰痛につながりますが、そうなると体の調子が落ち自分のパフォーマンスも十分に発揮できません。
マッサージや整体に行くと一時的には楽になりスッキリしますが、そう長くは維持できません。
そこで普段から自分でケアをして予防するセルフケアに関心があったのですが、良い本を見つけたので紹介します。
超速ストレッチ
仕事中のすきま時間にできるストレッチなど実際の生活で実践しやすいセルフケアが多く紹介されています。
- 眼精疲労、頭痛の1分ケア
- 座ったまま簡単肩こりケア
- 腰痛対策! 足を組む
この中で特に肩こりケアは非常に参考になりました。
パソコンの姿勢は常に腕が内側にねじれている状態であり、腕を内側にねじると肩が前に出てきてしまい、これが肩こりつながるということです。
この腕を内側にねじるのに使っている筋肉のストレッチにより、はっていた筋肉がだいぶ緩んだ気がします。
この本では、大事な事はセルフケアを習慣化することと説いています。
痛みが出たときに対処療法として揉んだり伸ばしたりして痛みを取るのではなく、普段から良い姿勢を保ち、ストレッチを続けることで良い状態を保つという根本対処。
筋肉や骨の動きなどの理解も深まるおすすめの書籍です。
まとめ
本書は漫画でストレッチのやり方や体の構造が示されているため非常にわかりやすいです。
また、マッサージをすることで、体の痛みを感じる閾値が高くなってしまい痛みに気づきにくくなるとの事。
ストレッチなどのセルフケアを習慣にして常に体をいい状態を保ちたいと思います。
なお姿勢についても、いい姿勢をキープできるかは習慣です。
疲れてくるとつい足を組んだり、肘をつきたくなります。
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