
はじめに
デイパックが最近、また重くなってきたため、整理します。
Tumi ALPHA BRAVOを使っていますが、ポケットが多くあり、36L入るため、非常に便利です。
デイパック自体の重さは、 1.22 Kg。
A4サイズの書類とPCが入り使い勝手のいいバックパック。
Tumi ALPHA BRAVO
パッドで保護されたラップトップ、タブレット用収納スペースとともに背面には、モバイルやバッテリーの取り出しに便利なマグネット付きクィックアクセスポケット、時計やデジタルカメラなどの貴重品を保護するマイクロファイバーで内張りされたポケットを搭載。
小物を仕分けして収納するにはファスナーポケット、カードスロットがおすすめ。
ペンループ、キーリーシュはバッグ内部を探すことなく必要なときに文具や鍵を取り出せ便利。
しかしながら、多くのものを整理して収納できる分、油断していると、少しずつ持ち物が増えていってしまいます。
デイパックに入れっぱなしになっているアダプター。
打ち合わせ等で配られた紙資料。
読もうと思いながらいれっぱなしの本。
増殖していきます。
持ち歩くものを絞り込む3つのステップ
持ち歩くものを絞り込む手順は以下の3ステップです。
- ステップ1 見える化:カバンの中を全部出して、見える化する
- ステップ2 仕分け: 1つずつ手に取り、カバンに入れるか、捨てるか、家に置くかを判断する
- ステップ3 ルール決め:持ち歩くか家に置くのか悩んだものについてルールを決める
ステップ1 見える化
ポイントですが、面倒でもすべていったん出しましょう。
全部だすことでこんなものが入っていたと気づくことがあります。
また、カバンのみの重さが分かりますので、これまでどれだけ重いものをもっていたのか実感できます。
ステップ2 仕分け
出したものを1つずつ手に取り、カバンに入れるか、捨てるか、家に置くのかの仕分けの判断をします。
明らかに必要なものはカバンに入れていきます。
不要なもの、ごみなどもあるかもしれません。スパッと捨てましょう。
パンフレット、紙の資料など情報として必要なものはスキャンして捨てましょう。
アダプターなど普段は必要ないものは収納しておきます。
この中で持ち歩くか家においておくか悩むものもあると思います。
それはステップ3に持ち越しとします。
ステップ3 ルール決め
迷ったものはルールを決めます。
例えば、本。
持ち歩いていてもなかなか読めないのであれば今はタイミングではないのかもしれません。
1週間読まなかったらいったん本棚におくなどマイルールを決めてもいいでしょう。
例えば文房具。
ペンなどいくつかあるのであればメイン+バックアップの2本などに絞り込むなどルールを決めましょう。
例えば、モバイルバッテリや電源アダプタ。
毎日電源アダプタを持ち歩く必要あるか?
毎日モバイルバッテリを持ち歩く必要があるか?あるとしても容量はどれだけ必要か。
自分の必要十分を見極めましょう。
例えばイヤホン。
AirPodsとEarPodsを2つ持ち歩いていて機能が重複しています。
AirPodsはバッテリがなくなると使えなくなります。
Web会議が続く場合など心もとないため、有線のEarPodsはバックアップとして必要なため落ち歩くことにしています。
結果
持ち歩くものを絞り込む手順で、3ステップで実行することで、カバンの中はだいぶ絞り込まれました。
ガジェット系
- iPad mini, HDMI出力アダプタ
- AirPods Pro
- EarPods(有線のイヤホン)
- モバイルバッテリ
- Lightning & USBの2 in 1ケーブル
文具系
- ロイヒトトゥルムA6
- JETSTREAM ボールペン2本
- 名刺入
その他
- 財布
- 折りたたみ傘
- ミンティア
だいぶ軽くなってすっきりしました。
なお、作年の夏からの差分としては、AirPodsがAirPods Proになったり、モバイルバッテリ機能付き2ポートのUSB電源アダプタをより小型のモバイルバッテリにしたりというところ。
だいぶ持ち歩くものは安定しています。
