【HabiTech】習慣化したい行動の種類にあった技術を使う 〜 行動のジャンルを整理〜

はじめに

早寝・早起き、運動、ダイエット、語学学習は続けたい人が多い、人気の行動習慣です。

睡眠の質をもっと上げたい、食事をもっとヘルシーにすることを習慣化したいという、普段の生活行動の内容を改善したいというニーズもあります。

日記や瞑想、家計簿、貯金、ブログなど新しい行動を始めたいという場合もあるでしょう。

一方で、やめたい習慣もあります。

お酒の飲みすぎ、お菓子の食べすぎ、Youtubeを見すぎてしまう、ゲームをやりすぎてしまう、衝動買いにより浪費してしまうなど。

これらの多様な行動において、それぞれ目的、ニーズや頻度が異なります。

習慣化をアプリ等デジタル技術でアシストする上で、これらの多様な行動を分類し、それに合わせた技術を適用する必要があると思われます。

行動をジャンルで分ける

行動をまず以下のように生活習慣、運動習慣など7つのジャンルで分けてみます。

  1. 生活習慣
  2. 運動習慣
  3. 学習習慣
  4. 娯楽習慣
  5. お金習慣
  6. 仕事習慣
  7. 交流の習慣

生活習慣

第一に、皆が自動で実行する睡眠や起床などの生活習慣があります。

これらは誰もが毎日、生活の上で実行する行動であり、実行できないということはありません。

健康のため、心身の体調のため、時間を確保するためなどのために、より睡眠の質を上げたい、早く起きたい、よりヘルシーな食事をとりたいという普段の生活自身を変えることを続けたいというニーズがあります。

また、掃除や片付けなどの生活習慣も重要です。

生活環境を清潔にしたり、整理整頓し、すっきりした快適な環境を維持したいというニーズです。

運動習慣

第二にウォーキングやジョギング、水泳、ストレッチ、ヨガ、瞑想などの運動習慣もあります。

健康のため、心身の体調のため、楽しみのためなどに運動を始め、続けたいというニーズです。

これらは通常の生活にプラスされる行動のため、最初は実行できても続かないということになりがちです。

普段運動をしていないにも関わらず急に運動を始めて体がついていけないということもあれば、雨や寒さ、暑さでできなくなるということもあります。

学習習慣

第三に語学、資格、受験などの学習習慣があります。

これらの目的はスキルの向上、資格などの獲得でしょう。

これらも通常の生活にプラスされる行動のため、最初は実行できても三日坊主になる可能性があります。

一気に勉強しようと無理をして続かない、やる気がでないなど続かない理由はたくさん考えられます。

習慣化として学習続けたいというニーズと共に、より時間や頻度、量を増やしたいというニーズもあるでしょう。

頻度も人によって毎日学習するといういう人もいれば、週に何回というパターンもあるかもしれません。

また、ブログを続けたい、日記を続けたいというアウトプットの習慣も、学習習慣のジャンルでないかと考えています。

類似のアウトプットの習慣として、メモをとることを習慣化したい、頭の中でもやもやと考えるのではなく書くことを習慣化したいということもあります。

娯楽習慣

第四には動画サービスやテレビ、スマホゲーム、ゲーム専用機のゲームなど、娯楽習慣です。

人によっては、動画サービスを見過ぎて夜更かししてしまったり、ゲームがやめられなかったり、多くの時間を浪費しているかもしれません。

そのような場合、より時間を減らしたい、夜遅い時間にはやらないなど自分の時間をコントロールすることを続けたいというニーズがあるでしょう。

もちろん、学習のためにYoutubeをみたり、趣味として映画を見ているようなものは時間の浪費ではないため、減らしたいというニーズはなく、むしろ増やしたい行動になります。

これは人によってニーズが異なると思われます。

お金習慣

第五には、家計簿、貯金・節約などお金に関する習慣もあります。

目的は経済的な不安なく、豊かな生活を維持したいということ。

資産の形成のために、貯金や投資をコツコツと継続したいというニーズがあります。

また、家計簿であれば家計のチェックや改善のため、記録や分析を続けたいというニーズになります。

一方、節約については無駄遣いを減らすという、やめたい行動を抑制し続けるニーズととらえることもできますし、モノ、サービスを買うときによく考えて選びぬくことを続けると考えることもできます。

仕事習慣

第六には仕事の習慣ですが、退社時間を守る、日報する、PDCAを回す、メールチェックの回数を絞るなど様々な習慣があります。

生産性の向上、成果を増やす、効率化することが目的となりますが、個別の行動の習慣化ニーズは異なります。

退社時間を守る、メールチェックの回数を絞るというのは、既に日常的に行っている行動の時間を守る、頻度を減らすという既存の行動の改善になります。

一方、日報を続ける、PDCAの実行を続けるなど、新たに行動を追加するものもあります。

交流習慣

第七は交流の習慣です。

Facebook, LINE, Instagramなどのソーシャルメディアを頻繁にチェックしたり、長時間見続けてしまう場合、より利用時間を減らしたいというニーズがあるでしょう。

一方で、人によってはより交流する機会を増やすために、積極的にソーシャルメディア・サービスで投稿したり、会話をするというニーズもあるかもしれません。

まとめ

行動を習慣化したいといっても、生活や運動、学習など多様であり、行動を続けたいという点は似ているものの分野はかなり異なります。

本記事では、行動を生活習慣、運動習慣、学習習慣、娯楽習慣、お金習慣、仕事習慣、交流習慣の7つのジャンルに分けて、その習慣化の目的やニーズについて整理しました。

習慣化をアプリ等デジタル技術でアシストする上で、これらの多様な行動を分類し、それに合わせた技術を適用したいと考えています。

ただし、同一のジャンルでも既存の行動の内容を修正したいのか、既存の行動の時間を減らしたいのか、新たな行動を追加したいのかなど、行動の変化の要求に関するパターン(行動変化のパターン)は異なります。

今後、行動変化のパターンによる分類を紹介します。

編集後記

習慣化したい行動に応じて適切な技術を適用することを考えたときに、まず行動にどのようなものがあるのか整理する必要があると考え、まずは考えやすいジャンルで分けて見ました。

まだまだここに挙げらていないたくさんの行動がありますし、ジャンルも本記事で挙げた7つ以外に追加すべきジャンルがあるかもしれません。

行動の習慣化を考えていく上で、適宜、ジャンルの更新や見直しをしていきたいと思います

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