【デジタルデトックス入門】 1.準備編: 目標を決める 〜なぜデジタルデトックスをやりたいのか、理想の状態から考えましょう〜

あなたはデジタルデトックスをなぜやりたいのでしょうか? 

デジタルデトックスを通して、どのような状態を手に入れたいのでしょうか?

デジタルデトックスの目的は、デジタルツールやソーシャルメディアの使いすぎによってもたらされるストレスや注意散漫な状態を減らし、リアルな人との交流や体験、今の作業に集中することによって得られる充実感や満足感、没頭する状態を実現することと考えています。

「1.準備編: 現状を把握する」では、問題点の分析までを行いました。

【デジタルデトックス入門】 1.準備編:現状を把握する 〜自分がどれだけアプリ、ソーシャルメディアを使っているのか、わかりますか?〜
自分がどれだけアプリ、ソーシャルメディアを使っているのか、わかりますか?日々、特に意識せずに使っていて、なんとなく多いのが気になっているが実際にどれだけなのかわからないという方がほとんどだと思います。準備編の最初のステップ...

この問題点を踏まえ、自分のありたい姿、理想のカラダの状態、ココロの状態、時間の使い方を考え、目標を書きましょう。

このステップはOPDCAサイクルのPlan(計画)にあたります。

あなたの理想の状態は?

カラダ

理想のカラダの状態としては、長時間のスマートフォンやPCの利用による目の疲れ、首・肩こり、腰痛、頭痛などの痛みが解消された、元気な状態でしょうか。

操作による手や指の疲れ、首の疲れなど、長時間同じ姿勢をしていることによる疲労の解消もあるかもしれません。

またデジタルツールやソーシャルメディアによる夜ふかしが引き起こす、不眠や眠りが浅いなどの睡眠不足や睡眠の質の問題を解消したい方もいるでしょう。

疲労や痛みなどがなく、よく眠れている状態、元気にカラダが整っている状態が理想ですね。

ココロ

理想のココロの状態については、例えば頻繁にソーシャルメディアやメールをチェックすることによる、落ち着きがなくバタバタした感情から離れて、静かに落ち着いている状態がよいですね。

また、職場から帰って家でも休日でも、PCやスマホで仕事をしてしまっていて気が休まならずストレスになっているという人であれば、オンとオフを切り替えて、しっかり休めている状態、リラックスしている状態が得たい状態でしょう。

注意散漫については、常にメールやLINE、メッセンジャーなどが来てないか気になってしまい集中できない、通知があると今やるべき勉強や仕事、作業をおいて見に行ってしまうということをなくしたい方もいるでしょう。

これらのストレスや注意散漫に関して、FOMO(Fear of missing out – Wikipedia)という言葉を聞いたことがあるかもしれません。

Fear of missing outとは、取り残されることへの恐れという意味です。

Wikipediaでは以下のように、他の人が満足感ややりがいのある経験をしているかもしれないところに自分がそこにいない(欠席している)という不安とされています。

また、他の人がしていることと常につながっていたい欲求や、後悔への恐れとも言われています。

なにかの交流イベントや新しい体験、お得な情報などを見逃していないかという強迫観念的な不安です。

FOMOによって、ソーシャルメディアをチェックしたり、新しいニュース記事をチェックせずにはいられなくなります。

そのような衝動や不安を感じることなく、ココロが整っている状態を得たいのだと思います。

時間の使い方

自分が本当にやりたいことに時間を使いたいですね。

趣味や読書、家族との時間など本当にやりたいことにどれだけの時間を確保するか。

その確保した時間を引いた残りの時間で、YoutubeやSNSの時間を考える必要があります。

利用状況の把握で出てきた問題点に対する理想の時間の使い方を考えましょう。

本来は見たくない、見る必要のない動画やニュース、SNS等で時間を浪費しないようには漫然と見るのではなく、見たいものを厳選して見ることが必要です。

ノートに書いて目標を明確化する

ぜひ、得たい状態を目標として、ノートに書き出してみましょう。

以下の項目を書いてみてはいかがでしょうか。

項目説明
記入日目標を立てた日
目標期日               目標を実現したい締め切り
心身の状態例. 肩こり、目の疲れがない、イライラなく元気な状態
時間の使い方 例. Youtubeは1日15分、SNSも1日15分までにおさえて、趣味や読書、家族との時間などやりたいことへの時間がとれている。

目標にはいつまでにその状態を得たいのか、日付も入れるのが重要と思います

では、いつに設定するのかですが、例えば、1ヶ月後にして、集中的にやってみるのはどうでしょうか?

あるいは区切りのよい、4半期末や自分の誕生日でもよいかもしれません。

いつかそうなりたいではなく、いつにそうなっているのかという自分への宣言をしましょう。

心身の状態、時間の使い方は、自分の言葉で書くのがよいと思います。

また、書いた目標はそれをよく見えるところにおいておくのがよいですね。

  • 手帳に貼る、Evernoteのノートに貼る
  • 印刷してファイルに綴る、部屋に貼る
  • 写真を撮ってスマホのアルバムに入れる

などなどお好みの方法で自分の目につくように工夫してください。

まとめ

デジタルツールやソーシャルメディアに振り回されていると感じているのであれば、一度、自分がデジタルデトックスにより、何を得たいのかを考えて、書き出してみてはいかがでしょうか。

紙に書くことで、自分が今感じている心身の状態の課題とともに、どうありたいかが明確になります。

編集後記

最近はスマートフォンを見るためにどうしても頭を前に突き出して下を見るような前傾姿勢をとるため、ストレートネックの問題もあると言われています。

ストレートネックとは、ゆるやかにカーブしているはずの頸椎(首の骨)が、首を前に出した姿勢を続けたことによって、まっすぐになってしまった状態。

使いすぎも問題ですが、日々の姿勢も気をつけたいですね。

【ストレートネックの治し方】首や肩の痛みは「スマホ首」が原因だった! - 特選街web
スマホ首とはスマートフォンやPCが原因で起こる首や肩の痛みやしびれが起こった状態のこと、正式には「ストレートネック」といわれる症状の1つです。私も以前、肩こり・首こりが酷く「ストレートネック」と診断されたことがあります。不調の原因ストレートネックとは何なのか?肩・首の専門家である酒井慎太郎先生に原因や自分でできる予防・...
iPhoneで集中・マインドフルネス習慣
どんな状況でも、いまここに集中し、自分の力を最大限に発揮できる。 心と身体を整え、ごきげんでいられる。 この状態をつくるには続ける仕組み、習慣化がポイントです。 本メルマガでは習慣化に役立つ実践プログラムと24時間365日、あなたに寄り添うiPhone習慣化アプリを通じて、集中・マインドフルネス習慣をサポートします。
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします。
片付け・デジタルデトックス
スポンサーリンク
シェアする
「行動デザインラボ」をフォローする
行動デザインラボ
タイトルとURLをコピーしました