【デジタルデトックス入門】 1.準備編:現状を把握する 〜自分がどれだけアプリ、ソーシャルメディアを使っているのか、わかりますか?〜 1.62

自分がどれだけアプリ、ソーシャルメディアを使っているのか、わかりますか?

日々、特に意識せずに使っていて、なんとなく多いのが気になっているが実際にどれだけなのかわからないという方がほとんどだと思います

準備編の最初のステップでは、現状を把握します。

OPDCAサイクルでは、Observe(観察)のステップになります。

準備編:現状を把握する

自分がどれだけアプリやソーシャルメディアを使っているのか利用時間や頻度、何が問題なのか、まずは数値で現状を把握し、問題点を分析します。

iPhoneの場合はスクリーンタイム、Androidスマートフォンの場合にはデジタルウェルビーイングの機能でチェックできます。

ちなみにスクリーンタイムはiPadでも使えますし、Macでも使えるようになりました。

スクリーンタイムで利用を概観

iPhoneのスクリーンタイムを使う場合の操作ですが、設定アプリからスクリーンタイムをタップします。

スクリーンタイム

表示は1日単位、1週間単位で切り替えられますが、以下の画面は週表示を示しています。

アプリの利用時間

1日の平均利用時間は4時間28分、合計は約13時間であり、アプリのカテゴリごとの内訳は仕事効率化が6時間30分、エンターテイメントが1時間14分、読書及び辞書/辞典は54分とあります。

アプリごとの利用時間

詳細に利用状況を見る

下にスクロールすると、より細かくアプリの利用時間を見ることができます。

トップはマインドマップアプリのiThoughtsでカテゴリとしては「仕事効率化」になります。いろいろとアイデア出しで使っていたため、3時間18分とかなり利用時間が長くなっています。

その次がブラウザのChromeですがこれも「仕事効率化」のカテゴリになります。

利用用途としては、調べ物のための検索やブログページのチェックがほとんどです。

ブラウザは何のページを見ていたかまでは教えてくれないので、自分で何に使っていたかをよく振り返りましょう。

目的が遊びのネットサーフィンであれば、カテゴリとしては本来エンターテイメントのため、現状把握においては、アプリ単位で見ていくのがよいと思います。

そして第三位がYoutubeです。

Youtubeはカテゴリは「エンターテイメント」です。これは一部、英語の学習のために見ていることもありますが、ほぼ楽しみのために見ています。

この時間は1日15分までに抑えたいと思っています。

持ち上げ回数と持ち上げて最初に利用したアプリ

さらにスクリーンタイムを見ていくと、次はiPhoneの持ち上げ回数と持ち上げて最初に利用したアプリが出てきます。

持ち上げ回数は、自分が何のためにスマートフォンを使おうとしたのかという意図を示しています。

カメラは写真を撮りたいという意図が明確です。

Gmailの回数も結構多いですが、これはメールチェックの頻度が多すぎるということかもしれません。

このように実際の数値で示されると問題点が浮き上がってきます

さらにその下には通知回数があります。

通知回数

一番回数が多いのはWalletですが、これはSUICAで改札を通るたびに通知が出るためです。

結構この通知が頻繁にでるため若干ジャマでもあるため、もう少し絞ってもよいかもしれません。

次がGmail、Facebookメッセンジャーが同程度です。

このようなコミュニケーション系の通知はなかなか制限しにくいのですが、できればもう少し絞りたいところです。

問題点を分析

アプリの利用時間や利用状況が分かったところで、あなたが考える問題はなんでしょうか?

これまで漠然と、Youtubeを見すぎている、Facebookをチェックしすぎていると思っていたことが数値で分かったと思います。

どのアプリが、自分の睡眠不足やイライラ、あるいは肩こり、目の疲れなどの問題に影響しているのかということも見えてくるかもしれません。

よく使うアプリごとに、利用時間、利用回数、そのアプリの心身の体調状態への影響という3つの観点で分析するとよいと思います。

気づいた問題点を箇条書きでよいのでまずはノートに書いてみましょう。

ここで見えてきた問題点を解決すべく、次のステップで、目標を決めます。

まとめ

スマートフォンの利用状況の把握に関して、アプリごとの利用時間や持ち上げ回数、持ち上げて最初に利用したアプリ、通知回数をiPhoneのスクリーンタイムで見る方法を解説しました。

また、アプリの利用に関する問題点の分析の仕方についても紹介しました。

スクリーンタイムは複数のiPhoneやiPadの利用時間をまとめることができるため、複数のデバイスを使っている人でも便利です。

なおAndroidスマートフォンの場合にはデジタルウェルビーイングの使い方も同様ですが、質問や説明の要望があれば解説したいと思いますのでコメントをいただければと思います。

編集後記

スクリーンタイムは、iPhoneのホーム画面を右にスワイプすることで見ることができる、ウィジェット画面に配置できます。

ウィジェットに配置しておくとすぐに振り返ることができて便利です。

なお、アプリの利用時間について適切な時間範囲はどの程度かということについては、一律でこの時間まではOK、それ以上は抑えるべき、ということではなく、その人の目標とする生活スタイルやタイムマネジメントに依存し、異なると考えています。

ある人によって、1時間のSNSアプリの利用は適切な範囲かもしれませんし、別の人によってはもっと抑えて他のことに時間を使いたいということかもしれません。

自分が何に時間を使いたいのか、ということも考えてふりかえりをするとよいと思います。

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