
はじめに
休み方マネジメントを意識するようになってから、カラダの疲労や力の入り具合に気づくことができるようになってきました。
疲れる前に休む、肩や目が痛くなる前にメンテナンスする。
集中して作業しているとカラダにすごい力が入っていてガチガチになっていることないでしょうか。
そんな生活をしていると肩こりや疲れ目へと一直線に進んでいってしまいます。
疲れる前にしっかり休む3つの方法を紹介します。
- 25分作業+5分休憩
- ボディスキャン
- ハンドマッサージ
戦略的に休憩をとる方法
25分作業したら5分休む
ポモドーロテクニックは集中するための方法ですが、休憩もセットになっています。
つい気持ちがのって作業していると1セットの25分を超えて作業をし続けてしまうということもあるでしょう。
しかし、しっかりと休憩を取る方が結果的に疲れず、効率が良いということを認識する必要があります。
作業の間に休むのが正解です。「25分作業したら5分休む」を徹底しましょう。

ボディスキャン
カラダに力が入りっぱなしの状態を続けていると肩こりや首の痛み、頭痛など様々な身体の痛みを招きます。
休憩中には意識的にボディスキャンをしましょう。
ゆっくり呼吸をして、カラダの頭のてっぺんから足先まで意識をゆっくりと移動させていきます。
すると、目の疲れや首の疲れ、腕の筋肉痛、腰のこわばり、など色々な部分に気づきます。
ボディスキャンの際に、カラダを緩めるように意識します。
こちらの動画わかりやすいです。ご覧ください。
ハンドマッサージ
パソコンやスマートフォンをよく使っていると指や手のひら、腕は意外と疲れています。
ハンドマッサージは手軽にできて、疲れをよくとってくれます。
デスクでストレッチは環境によってはなかなか難しいかもしれませんが、ハンドマッサージであればいつでもどこでもできるでしょう。
おわりに
疲れる前にしっかり休む3つの方法を紹介しました。
- 25分作業+5分休憩
- ボディスキャン
- ハンドマッサージ
なお、休憩中にもっともやってはいけないことはスマホを見ること。
スマホでメールやソーシャルメディアを見ていたら休憩にはなりません。
何もせずぼーっとするのが一番です。
ぼーっとしている時にいいアイデアを思いついたりしますが、そのときもスマホにメモするのは避けたほうが良いです。
スマホにメモするとそこから別のアプリに脱線してしまいがち。
休憩中は紙の手帳をそばにおき、アイデアは手帳に書き留めるようにします。
紙の手帳は、コンパクトなA6サイズがおすすめです。
ロイヒトトゥルム ノート A6 ドット方眼は書きやすくて気に入っています。
