はじめに
Googleカレンダーを使ったタイムマネジメントに関して、使ってみて気づいた小技を5点、シェアします。
1.スマホのウィジェット
iPhone、Androidともウィジェットが用意されています。
Androidであればホーム画面に貼り付けられますし、iPhoneもウィジェットの一覧の画面に貼り付けられます。
今日の予定がサクッと確認できて非常に便利です。
ただ一点残念なのは、表示が予定のリストになっていて、空き時間などは表示されないこと。
ウィジェットの表示形式を空き時間を含めた通常の1日の表示形式も選べるとさらに良いですね。
2. 過去の予定を薄い色で表示する
この機能はWebアプリのみでサポートされていますが、Googleカレンダーの設定画面のビューの設定の中に、「過去の予定を薄い色で表示する」の設定があります。
この表示設定にすることで、今後の予定がはっきりわかります。
ただし、やっていないタスクも時間が過ぎると薄くなってしまうので、ここは注意です。
3. Todoistとの連携
Googleカレンダーでタスクを扱う際、通常の予定と同様に入れても良いのですが、Todoistと連携して扱うと、双方向で同期するので非常に便利です。
タスクをGoogleカレンダー上で移動させると、Todoist側の方でもきちんと日時が変更されます。
Google カレンダーの連携機能を承認すると、予定日時を設定した Todoist のタスクが、選択した Google カレンダーに自動で追加されるようになります(特定のプロジェクトにあるタスクのみを同期することもできます)。
同様に、Google カレンダーで作成したイベントも選択した Todoist のプロジェクトに追加されるようになります。
相互同期であるため、イベント名の編集や日程の移動などといった Google カレンダー上での変更も瞬時に Todoist へ反映されます。その逆もまた然りです。
4. 通知をカスタマイズする
カレンダーをビジネスの予定やプライベートの予定、タスクなどと分けている際、それぞれのカレンダーにおいて通知の手段やタイミングを設定できます。
通知の手段はメールか通知で、通知はWebアプリの場合ブラウザでの通知、スマホアプリではアプリの通知になります。
通知は集中力を維持するためにも最小化したいところなので、通知が不要なカレンダーは通知をオフにしておきます。
通知手段がメールがいいのかブラウザやアプリ通知は好みのところもありますが、Apple Watchなどスマートウォッチを使っているのであればアプリ通知が手元で分かるのでオススメです。
5. 天気予報を表示する
livedoor天気情報のiCal形式のフィードデータを、GoogleカレンダーのWebアプリで追加できます。

livedoor 天気情報では 今日・明日・週間の天気予報をiCalフォーマットのフィードデータとして公開しています。配信内容は 通常のiCalフォーマット、googleカレンダーなどで利用するための数値文字参照タイプ、appleのiCalデスクトップカレンダーで簡単に利用できる webcal方式の3種類でのフィード配信を行っています。
天気アプリで見ればいいのですが、プランニングの際に天気が表示されるのはやはり便利です。
まとめ
タイムマネジメントの基本ツールであるカレンダーアプリですが、その中でも代表格のGoogleカレンダーについて、小技を5点紹介しました。
マイナーなものも含めて紹介しましたが、Googleカレンダーは本当に高機能で奥が深いですね。