先延ばしをするときの心の声。先延ばしの5つの要因と対策。  

はじめに

夏休みの宿題は先にやる方でしたか?

それともギリギリにやる方でしたでしょうか。

ToDoリストを見てすぐにやるか、やらないかを考えるとき、先延ばしの心の声が出ます。

「このタスクは結構時間がかかりそうだ。今日はまとまった時間が取れないから明日にしよう。」

「このタスクは慎重にやる必要がある。もう少し、よく考えてから手をつけよう。」

「まだ手をつけてなくても余裕。時間があるときにやろう」

「今日はもう疲れた。もう無理。明日、元気なときにやろう。」

「タスクがたくさんあるから、まず数を減らさないと。軽いものからまず片付けていこう」

先延ばしの心の声が出る5つの要因とその対策を紹介します。

  1. どこから手をつけていいか分からない
  2. うまくいくか不安で動けない
  3. 締め切り直前にならないと火がつかない
  4. エネルギーが枯渇して動けない
  5. タスクが多すぎる

先延ばしの5つの要因と対策

どこから手をつけていいか分からない

タスクが曖昧だったり、十分にブレイクダウンされていない時に、どこから手をつけていいのかわからなくなり、考えるのが面倒になって先延ばしが起こります。

そのタスクの一部、あるいは全部を人に依頼すると想定して、タスクの段取りを考えましょう。

タスクが曖昧だと人に依頼も説明もできません。

人にお願いする場合には、どういう手順でやればよいのか説明も必要であるため、頭が働きます。

具体化した後は、実際に誰かに依頼したり、自分で手をつけましょう。

タスクのブレイクダウンや段取りをするときにはマインドマップを使うと便利です。

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うまくいくか不安で動けない

一度でもやったことがあるタスクは段取りも見え、不確定要素は少ないため、心理的な抵抗は低く、手をつけることができます。

一方、顧客への大きな提案、上司への難しい報告、苦手な同僚に依頼するタスクなど、うまくいくか分からない、不安なタスクは失敗を恐れて先延ばししがちです。

もう少しよく考えてから手をつけようと後回しにしてしまいます。

このような状態では、一人で抱えていても前に進みません。

同僚や上司、信頼できる仲間と相談して、やり方を調べたり、アドバイスを求めましょう。

相談して、悩んでいるポイントや課題を言語化すると、アイデアを得たり、解決の糸口が見えてきます。

5秒ルールを活用して、まず誰に相談するかを決めてアポイントメントをとりましょう。

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締め切り直前にならないと火がつかない

締め切りギリギリにならないと動けず、結局直前にガッとやってなんとか間に合わせる。

これでうまくいっているのであれば問題はないかもしれません。

ただ、先延ばししている間、そのタスクが気になって不安やイライラを溜めているのであれば問題です。

対策としては先に早めの締め切りを自ら設定し、宣言すること。

例えば提出の期限よりも1週間前に相手に提出すると約束する。

Facebookのコミュニティでそのタスクを今日終わらせることを宣言する。

自分との約束に比べて、他人との約束は強制力があり、行動できます。

約束したらそのための時間を確保(タイムブロック)して、取り掛かりましょう。

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エネルギーが枯渇して動けない

精神的、肉体的に疲れてエネルギーが残っていないときに動けないのは仕方ありません。

無理してやろうとしても辛い。

そして、さらにできない自分を責めるという悪循環。

こんな時、自分目線ではなく、他者目線で考えたらどうでしょうか。

同僚が明らかに疲れていて辛そうな時、休憩したらと声がけをするのではないでしょうか。

「自分は常に頑張っているべきだ」、「自分はもっとできるはずだ」、「怠けるのは悪いことだ」というビリーフを持っている場合、休もうと思っても休むことができません。

自分にも客観的な声かけをしてあげましょう。

しっかりリラックスして休み、睡眠をしっかりとり、エネルギーを充電する。

次の日の朝、エネルギーが充電された状態で、先延ばしタスクに取り掛かりましょう。

しっかり休んでよく寝ることは、非常に投資効果の高い行動です。

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また、チェックリストやテンプレートを使うなど、エネルギーをできるだけ効率的に使う仕組みも一緒に作りましょう。

タスクが多すぎる

先延ばしの原因の一つは、多すぎるタスクです。

人間の脳は優先順位をつけるのが苦手です。目の前にやることが山のように積まれ、選択肢が溢れていると、脳はどれが大事なのか、何を優先して片付ければいいのかがわからなくなるのです。

その結果、あれこれ全部やろうとして、結局、全部できない。全てを先延ばしにしてしまい、どれにも手をつけられない状況になってしまいます。

先延ばしする人は早死にする! 「あとで」を「すぐやる」に変える心理学

やることを減らして重要なことに集中する時間とエネルギーを確保しましょう。

タスクが多すぎて先延ばしがちな方へ。やることを減らす3つの方法。
はじめに先延ばしの原因の一つは、多すぎるタスクです。人間の脳は優先順位をつけるのが苦手です。目の前にやることが山のように積まれ、選択肢が溢れていると、脳はどれが大事なのか、何を優先して片付ければいいのかがわからなく...

まとめ

先延ばしの心の声が出る4つの要因とその対策を紹介しました。

  1. どこから手をつけていいか分からない
  2. うまくいくか不安で動けない
  3. 締め切り直前にならないと火がつかない
  4. エネルギーが枯渇して動けない
  5. タスクが多すぎる

先延ばしによる不安や焦りはじわじわ心のエネルギーを奪っていきます。

自分の先延ばしのパターンを理解して撃退しましょう。

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