行動して経験値をためる。RPG風習慣化アプリHabiticaの3つの特長レビュー

はじめに

習慣化というとつらく大変というイメージないでしょうか。

ゲーム感覚で楽しくやりたい行動を増やし、やめたい行動を減らす習慣化アプリHabiticaを紹介します。

2017年10月に最初に使い始めたときは、まさにこういうのが欲しかった!と感動しました。

習慣化アプリHabiticaの3つの特長を紹介します。

  1. 行動すると経験値、ゴールドがたまる
  2. 行動しないと体力が減る絶妙なプレッシャー
  3. 難易度を自分で調整できる

iPhone、Androidアプリがあります。基本的に無料で使うことができます。

PCやMacのブラウザからも利用できます。

‎Habitica: Gamified Taskmanager
‎The NEW app from HabitRPG! Rewritten from the ground up for a smoother experience and more features. Treat your life like a game to stay motivated and organiz...
Habitica: Gamify Your Tasks - Apps on Google Play
Treat your life like a game to stay motivated and organized! Habitica makes it simple to have fun while accomplishing goals. Input your Habits, your Daily goals...

あなたの人生をゲーム化

Habitica は、”Gamify Your Life”をコンセプトとした習慣化支援ツールです。

2013年にKickstarterを使って本格的に始まったとのことです。

Habitica はあなたの実生活をゲームのように見ることで、習慣を身につけ生産的にする無料のアプリケーションです。

やる気につながるゲーム内の報酬・懲罰システム、励ましとなる強力なソーシャルネットワークによって、Habitica は健康になりたい、しっかり働きたい、そして幸せになりたいという、あなたのゴールを実現するお手伝いをします。

公式サイト: https://habitica.com/

行動すると経験値、ゴールドがたまる

ユーザは最初に戦士や魔導師のような職業を選んで自分のアバターを作ります。

上記画面のキャラクターは魔法使いでレベル14。

いろいろな装備を買ってきせかえができます。

赤いバーが体力、黄色が経験値、青がマナ(魔力)を示しています。

やりたいと決めた習慣の行動を実行すると経験値、ゴールドがたまります。

経験値がある値を超えるとレベルアップします。

実世界では、習慣を実行し続けても自分のレベルアップをなかなか実感することはできません。

Habiticaは習慣を実行していくたびにレベルが上がっていくため、進捗がわかりやすいというメリットがあります。

ゴールドをためるとアバターの装備や衣装を買ったり、自分オリジナルのごほうびを買うこともできます。

ごほうびについてはこちらの記事をご覧ください。

習慣を続けるために”ごほうび”を用意する3つの理由。
はじめに あなたにとっての「ごほうび」は何でしょうか。スイーツやおいしいコーヒー、お酒などの食べ物。ゲームや映画、本などのエンタテイメント。服や靴、アクセサリーなどのファッション。旅行や遊園地などのアクティビティ。習慣を続けられたら自分にご

行動しないと体力が減る絶妙なプレッシャー

こちらの例では、習慣としての日課のタスクとして、15分の掃除や、健康的な食事、今日の計画、フロスなどが登録されています。

Habiticaでは日課、習慣、ToDoの3つの種類のタスクが作成できます。

  1. 毎日実行すべきタスクを登録する「日課」
  2. 増やしたい「習慣」、やめたい「習慣」
  3. いわゆるやること「ToDo」

黄色はそこそこ続けられている日課、緑はかなり継続できている日課であることを示しています。

日課のタスクを実行しないと、体力が減ります。

体力が0になると死亡し、レベルダウンすると共に、所持金も失います。

そのため、体力が減ってくるとなんとか今日は達成しようとがんばることができます。

Habiticaは他のユーザとパーティを組んで、モンスターを倒すクエストにチャレンジすることもできます。

モンスターに攻撃を受けるときも体力が減っていくため、できるだけ体力は多い状態を保つようにしようという意識が働き、「日課」を実行することができます。

日課のやり方、事例については以下の記事をご覧ください。

習慣の日課でレベルアップ。Habiticaで成長を実感する3つの方法
はじめにあなたが成長を感じるのはどんなときでしょうか。上司、先生にほめられたとき。試合に勝ったとき。試験に合格したとき。できなかった技ができたとき。何か大きな結果ができたとき...

難易度を自分で調整できる

Habiticaでは「日課」や「習慣」、「ToDo」についてその難しさを、4段階で自分で決めることができます。

難しいタスクほど、それを実行した際には多くの経験値やゴールドをもらうことができます。

自分にとって、先延ばししがちなタスクや苦手なタスクは難しさのレベルをあげておくことで、それを達成した時の喜びや達成感をより増やすことができます。

似たようなシステムを持つアプリとして、「自分ルール」もあります。

ポイントが貯まる・使う行動やそのポイントを自分で決めることができます。

マイルール好きなあなたへ。ポイントが貯まる・使う行動を決める「自分ルール」アプリレビュー
はじめに自分だけのやること、やらないことなどマイルール、もっていますか?さすがにマイルールを紙に書くまでやる人はなかなかいないと思います。この「自分ルール」アプリは、やりたい行動をやるとポイントがたまるとい...

まとめ

RPG風習慣化アプリHabiticaの3つの特長を紹介しました。

  1. 行動すると経験値、ゴールドがたまる
  2. 行動しないと体力が減る絶妙なプレッシャー
  3. 難易度を自分で調整できる

キャラクターをレベルアップするための経験値という報酬や、行動をやらないことによる体力の減少というペナルティが絶妙なデザインです。

「あなたの人生をゲーム化」するHabiticaで、良い生活習慣、日課を身に着けましょう。

Habiticaはやりたい習慣、やめたい習慣を管理する習慣ライブラリとしても活用できます。

やりたい・やめたい習慣を管理。Habiticaで習慣ライブラリを作る3つの理由
はじめに早起き、片付け、運動、勉強、瞑想。二度寝、夜ふかし、Youtube、ゲーム、飲み会の後のラーメンなどの暴食。やりたい習慣、やめたい習慣がたくさんあると覚えておくだけでも大変です。やりたいこと...

また、UIもゲーム風であるため、子どもにとってもとっつきやすく、最初の習慣化アプリとしてもおすすめです。

子どもの習慣化に、ゲーム感覚の習慣化アプリHabitica。
乱れがちな生活習慣、勉強習慣なかなか学校の再開が見えない状況や外出が限定されている環境では、子どもの生活習慣や勉強も乱れがちです。ちゃんと朝起きたり、お手伝いをしたりという生活習慣や、日々宿題や自主学習をする勉強の...
理想の人生をつくる習慣化大全

習慣化大全という名のとおり習慣化メソッドの決定版。「習慣化を成功させるために大切なのは、習慣化を妨げているボトルネックがどこに存在しているかを把握してアプローチすること」と説いています。習慣化が続かない原因は、実は表層の行動レベルだけでななく、それよりも深い思考や感情、環境に原因があることも。本書では、行動の習慣、思考の習慣、感情の習慣、環境の習慣に関する65個のメソッドが紹介されています。この中のメソッドでやってみたいもの、自分の状況、問題に合っているものを試してみましょう。Audible版も提供されてます。

Atomic Habits: ジェームズ・クリアー式 複利で伸びる1つの習慣

習慣的行動の1%の改善を積み重ね、着実に成果を出す方法。毎日1%よくなったら1年後には37倍よくなるという複利の効果を説いています。一気に成果を出そうと大きな行動に挑戦しても続きません。ちょっとだけやっても効果はなかなか見えないですし、成果が出るまで時間がかかりますが、複利の考え方で取り組みましょう。

幸せがずっと続く12の行動習慣

本書では幸福は見つけたり、追求するものというよりも、創造する、築くものだと説いています。理由は、私たち自身の中に幸せを作り出す力があることが様々な調査からわかっているから。幸せは小さな行動ですぐに始められるとし、科学的な研究に裏付けされた、根拠のある12の習慣を解説しています。
・感謝の気持ちを表わす、楽観的になる、考えすぎない、他人と比較しない、親切にする
・人間関係を育てる、ストレスや悩みへの対抗策を練る、人を許す、熱中できる活動を増やす
・人生の喜びを深く味わう、目標達成に全力を尽くす、内面的なものを大切にする、身体を大切にする-瞑想と運動

小さな習慣

モチベーションに頼らず、絶対にできる「小さな習慣」にフォーカスする。
「行動するのにモチベーションが必要だと信じることほど、危険な習慣はありません。モチベーションを上げたいと思うこと自体は問題ではないのですが、それがないと何もできないと考えるのは問題です。この考えが行き着く先は、怠け癖のサイクルでしかありません。」モチベーションに頼らず、絶対にできる行動を続けることにフォーカスする。30分の筋トレという目標を立てるのではなく、まず1回の腕立て伏せという目標からはじめる。このような小さな目標であればハードルが高すぎると圧倒されることもなければ、やる前から疲れてしまうこともありません。1回の腕立て伏せであれば時間がなくてできないということもないでしょう。
やりたいことを小さな習慣にブレイクダウンして生活に取り入れていきましょう。

習慣が10割

「人に能力の差はなし。あるのは、習慣の差」だけであり、習慣は人生を通して役立つ最強のスキルと説いています。小さく始める、仕組みを作るなどの習慣化のスキルや挫折しない秘訣などが紹介されています。小さな習慣からはじめて、「自分で決めた約束を守ることができた」という実績を作る。それを1日、1日と続けることで達成感が得られる。この何か1つでも続けられたという記憶が増えれば、別のことをやろうとした時も「自分はできる!」とワクワクしたり、楽しんだりできるようになります。

iPhoneで自分を知り、磨く
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