【HabiTech】習慣化難民になっていませんか?OPDCAサイクルでカイゼンする 1.57

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はじめに

本や記事で様々な習慣化のメソッドやヒントが紹介されています。

例えば、理想の人生をつくる 習慣化大全では、行動の習慣、思考の習慣、感情の習慣、環境の習慣に関する65個のメソッドが紹介されています。

習慣が10割でも、小さく始める、仕組みを作るなどの習慣化のスキルや挫折しない秘訣などが紹介されています。

また習慣化に役立つアプリやツールも次から次へと提供されています。

ではそれらを活用して、うまく習慣化できているでしょうか?

  • いいなと思ってやってみても、少しうまくいかない時があると、投げ出してしまう。
  • 場当たり的にいろいろな技術やアプリを試しているばかりで、定まらない。

このような習慣化難民になっている方もいるかもしれません。

習慣化を成功させるには、習慣化の技術やアプリをただ利用するのではなく、実践した後に振り返り、調整するような改善する仕組みも必要です。

習慣化プロセスを改善する

PDCAサイクルは、プロセスやアウトプットを改善するための意思決定モデルです。

PDCAサイクルについて聞いたことがある、あるいは学んだことがあるという方、多いのではないでしょうか。

PDCAは、Plan-Do-Check-Adjustのこと。

AはActと言われることもありますが、Checkによる振り返りに応じて、取り組みを調整するAdjustの方がよりしっくりきます。

PDCAとは何か?とても簡単に説明します! | デジタルマーケティングブログ
アクセス解析を用いたデータ分析でサイトを見える化!Google Analytics無料セミナーPDCAサイクルとはPDCAサイクルとは、Plan(計画)・Do(実行)・Check(評価)・Action(改善)を繰り返すことに...

OPDCAサイクル

習慣化したい行動を改善しながら続けていくため、PDCAサイクルに、観察(Observe)を加えたOPDCAサイクルを用いることとします。

すなわちObserve-Plan-Do-Check-Adjustというサイクルになります。

以下の記事のように、いきなり計画を立てるのではなく、現在の状況をよく見た上で計画するのが良いと思われます。

Other scholars after Deming renamed the Act step to Adjust for more clarity (and to distinguish it from the Do step), and added Observe as a fifth step at the front of the cycle, giving us the modern OPDCA cycle. The first step stresses the need to Observe (learn the current condition) prior to creating any plan.

Foresight University, The Foresight Guide, Shewhart’s Learning and Deming’s Quality Cycle,

では習慣化の行動を実践し、改善していくためのOPDCAサイクルの各ステップを見ていきましょう。

観察: Observe

第一ステップは観察です。

ODPCAサイクルは、現状の把握から始めます。

例えば時間管理の習慣を身につけたいのであれば、自分が何に時間をどれだけ使っているかを把握することが必要です。

このために手間が少なく簡単に行動や時間の使い方を記録したり、1日、一週間、1ヶ月などの期間の行動を集計して可視化するためのメソッドやアプリを活用できます。

計画: Plan

第二ステップは計画。

現状を把握したら、次は計画を立てます。

習慣行動を実行するルールとして、いつ、どこで、どれだけやるかを明確に決めます。

例えば、学習の習慣として、英語を勉強すると決めたとしても、いつやるのか、どこでやるのか、何分やるのかを計画しないと、実行するのは難しいでしょう。

自分がその行動を実行しやすいタイミングや場所を考えるために、カレンダーアプリを使うことができます。

また、カレンダーにその行動を繰り返しの予定として入れて時間をブロックするメソッドも活用できるでしょう。

実行:Do

第三ステップでは、計画に基づき行動を実行します。

いつ、どこで、どれだけやるかが決まったらスムーズにいつでも実行できるというわけでもありません。

やることを忘れてしまったり、時にはその行動が面倒に感じてできないこともあるでしょう。

その対策として、行動するためにタイムリーな通知でリマインドしてくれるアプリを活用することができます。

また、より難易度の低い行動の選択肢を用意して、実行する上でのハードルを下げるというメソッドも活用できます。

他にも実行した日にはカレンダーにチェックするなど、継続するための動機付けのメソッドもあります。

カレンダーで実行が続いているとそれを止めたくないということが動機づけになります。

評価: Check

第四ステップは振り返りとして行動を評価、分析します。

実行する上でうまくいっていることもあれば、問題もあるでしょう。

振り返りを行わないことには、何がうまくいっているかも分からなければ、問題も分かりません。

せっかく自分に合ったメソッドやアプリの機能があってもそれを投げ出してしまったり、いつまでも問題が解決されないということになってしまいます。

評価のためには、細かに行動を実行した際に振り返りをするメソッドもありますし、

一週間、1ヶ月などの期間の行動を可視化し、それを見ながら、評価するということもできるでしょう。

例えば特定の曜日は実行できていないという気づきがあるかもしれませんし、飲み会の予定があって帰宅時間が遅くなるのが問題だと言ったような気づきがあるかも知れません。

他にもその行動に飽きてしまうというのが問題かもしれません。

調整: Adjust 

第五ステップは振り返りに基づき、計画や行動を調整します。

特定の曜日は実行できていないということであればその曜日は、より難易度を落とした軽い行動にするなどの調整が必要でしょう。

また夜に予定が入っている日はできないということであれば、時間を変えて朝にやるなどの調整が必要です。

飽きていることに対しては、やることに変化をつけるなどの対策もあるでしょう。

そしてまた第一ステップの観察に戻ります。

まとめ

習慣化の行動を実践し、改善していくためのOPDCAサイクルの各ステップについて、紹介しました。

OPDCAという形でまとめると何か難しそう、ステップが面倒という印象もあるかもしれませんが、やっていることは目標を立てて振り返り、変えてみるということで、普段、同じようなことはやっていると思います。

それを分かりやすさのために5つのステップに分けて整理したということです。

全体のプロセスを5つのステップに分けて見ることで、自分は計画は立てている、振り返りはしていない、あるいは、振り返りはしているものの調整ができていないと気づくことができるかもしれません。

それに気づいたら、そのステップを取り入れることで改善を図ることができるでしょう。

今後は各ステップについて、どのようなメソッドやアプリ、ツールが利用可能かをまとめていきます。

編集後記

本記事を書いていて、習慣化したい行動を予定に入れることはやっていても、振り返りの時間を確保していないことに気づきました。

早速、習慣化についても振り返るための15分の時間を確保。

土曜日の午前中に美味しいコーヒーを飲みながらソファでゆっくり一週間の振り返りをしていますが、そこで合わせて振り返りをします。

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